はじめに
当院は、令和元年8月にさくらライフグループの一施設となり、病院名称を練馬さくら病院に変更いたしました。また病院機能も令和2年3月に介護療養病棟178床の内、118床を医療療養病床へ変更いたしました。
今後も、訪問診療・訪問看護などと連携し、入院から在宅まで、継続した看護・介護で地域の皆様に貢献できるよう努力していきたいと思います。
看護への思い
「人は好きですか! 看護は好きですか!」
私は、看護が大好きです。人と人の関わる大切な仕事は、沢山ありますが、看護は人間の “life” (生活・人生・生命・生きがい等)そのものに関わるやりがいのある仕事だと思っております。
病院・在宅でも、生活する場や健康レベルに関わらず、看護師の行うケアは日常生活の援助であり、その人がその人らしく自律した生活が送れるように支援する事だと思います。
当院は、すべての病床が療養病床です。療養病床では、日常生活援助(看護の質)が出来ているか問われる場と言えます。看護師のやりがいがある場であり、私達看護師の、看護の質が評価される場であるとも言えます。私は、看護が日常生活の援助であると言う事に、「やりがい」と「働く喜び」を見出せる看護師を育てて行きたいと思っています。
看護部顧問 宝田忠子
<令和5年度 看護部理念>
責任と覚悟
<令和5年度 看護目標>
- 専門職として自覚をもち、どんな時もどんな場合も、看護を行います。
- 安全・安心な看護を行います。
- 多職種と協同し、入院から在宅移行出来るよう支援します。
- 自身を変革すべく、常に自己研鑽に努めます。